日記

2024-03-03 09:10:00

継続することの難しさ

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この手の日記に限らずですが、すべからく「継続すること」というのは難しいことが多いです。

結果として継続していることというのは「継続する」のではなくて、そうしなければ

続かないことであることが多いように思います。こう書いてしまうと早々に結論が

出てしまうというか、要は「継続せざるを得ない」ようなことでなければ継続しないので、

そうでないものを継続することを目標として設定するのはそもそも悪手なんでないかと。

目標立てて失敗が続くと自己肯定感が著しく下がるとかいう副作用も附いてきます…。

個人的に目標を立てるときは常に長期継続性を考慮します。やる気がなくなった時でも

当該事項を継続できるキャパが「現在」の自分にあるかどうかとかそんな感じです。どうせ

やる気はすぐに無くなってしまう(!)ので、やる気ゼロベースで継続可能かどうかを

考えないとそもそもやる気にならないタイプです(面倒くさい奴なのです)。

なので、常に目標は低めに設定します。高すぎる目標は一瞬いい感じになるのですが、

所詮ドラッグの類に近いのではないかというのがこれまでの経験上一応得た感覚です。

あと、遮二無二頑張っていると人の目を引くので進捗状況とかチェックされるの嫌ですね。

ナマケモノのようなスピードだと誰も気にしなくなるのでこちらのほうが継続可能性が

高くなります(個人差あるかと思います)。こういうのって逆説的ですが、却って

競争社会向きなのかもしれません。競争大嫌いですけど。

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